アメックスの借金=時効援用できる?弁護士に頼むべき?注意点まで解説します

アメックスカードの借金返済に苦しんでいませんか?実は、一定の条件を満たせば、借金の支払い義務を免除できる可能性があるのです。その方法が「時効援用」です。

この記事では、アメックスカードの借金が時効援用できる3つの条件や、援用することで得られるメリットについて詳しく解説します。また、弁護士に依頼するメリットや選び方のポイント、時効援用の注意点などもお伝えします。

ー 無料相談受付中 ー

経験豊富な弁護士が早期解決を実現します。
借金問題・信用情報のお悩みは
真下博孝法律事務所にご相談ください。

アメックスの会社情報

アメックスの会社情報

アメックスの会社情報について解説します。

会社名 アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社
所在地 東京都杉並区荻窪4-30-16
大まかな分類 クレジットカード会社
設立 2005年
関連する債権者 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメックスを一言で表すとどんな会社?

クレジットカードの発行と会員向けサービスを提供するグローバル企業です。

アメックスが関係している借金・代金は?

  • アメリカン・エキスプレス・カードのショッピング(S)枠代金
  • クレジットカードのキャッシング(C)枠代金

これらのサービスに関連する支払いの管理と回収を行っています。

【古い借金】アメックスからの請求は時効援用可能?

アメックスの債務に関しては、最終返済日から5年が経過していれば消滅時効の援用が可能です。ただし、時効援用を行う前には、裁判を起こされていないかなどの条件を確認する必要がありますので詳細は弁護士に相談しましょう。

アメックス(AMEXカード)の借金が時効援用できる3つの条件とは?

アメックス(AMEXカード)の借金が時効援用できる3つの条件とは?

アメックス(AMEXカード)の借金を時効援用するには、いくつかの重要な条件を満たす必要があります。ここでは、アメックスカードの借金が時効により消滅するために必要な3つの条件について詳しく解説していきましょう。時効援用の可否を判断する上で、これらの条件を正しく理解することが大切です。

最終返済日から5年以上経過している

アメックスなどのクレジットカードの借金(キャッシングおよびショッピング)については、最終返済日から原則として5年で消滅時効が成立します。ただし、この5年間の間に、アメックス側が裁判所に借金の返済を求める訴訟を提起していないことが条件となります。

仮に10年以内に訴訟を提起された場合、消滅時効の成立は認められません。したがって、最終返済日から5年以上が経過し、かつその間に裁判での請求がなかったことを確認する必要があるのです。

時効期間中に返済していない

消滅時効が成立するためには、時効期間中に借金の返済を一切行っていないことが重要な条件となります。たとえわずか数百円でも返済した記録があれば、それを最後に時効期間が再スタートしてしまうのです。

特に分割払いの場合は注意が必要で、最終の支払いから5年間が経過しないと、時効の成立は認められません。アメックスへの返済履歴を改めて確認し、時効期間中の支払いがないことを十分にチェックしておきましょう。

時効期間中にアメックスと連絡を取っていない

アメックスとの連絡についても、時効成立の重要なポイントです。消滅時効が進行している期間中に、アメックスに対して「支払います」などの債務の存在を認める意思表示をしてしまうと、時効期間がリセットされてしまう恐れがあります。

また、アメックスから届く債務承認書などの書類に署名するのも厳禁です。このような意思表示は、たとえ口頭であっても時効の更新事由に該当します。アメックスとの連絡履歴を振り返り、時効期間中のやり取りがないことを確認しておくのが良いでしょう。

アメックスの債務を放置するデメリットは?

アメックスの債務を放置するデメリットは?

アメックスをはじめとするクレジットカードの借金を長期間放置することは、一見すると時効成立への近道のように思えるかもしれません。しかし、債務の放置にはさまざまなデメリットが潜んでいることを忘れてはいけません。ここでは、アメックスの借金を放置し続けることによって生じる5つの問題点について詳しく見ていきましょう。

個人信用情報がずっとブラックのまま

アメックスが加盟している主要な信用情報機関は「CIC」と「JICC」の2つです。これらの機関に延滞情報が登録されると、事実上の「ブラック」となり、他社からの借入れが極めて困難になります。さらに「KSC(全銀協)」とも情報交換制度があるため、アメックスへの延滞はすべての信用機関に伝わることになるのです。

つまり、アメックスの債務を放置し続ける限り、個人信用情報が永遠にブラックリストに載り続けるのは避けられません。新たな借入れはおろか、住宅ローンの審査にも影響が及ぶ可能性が高いのです。

訴訟を提起され強制執行手続きを取られる可能性がある

アメックス側が債権回収を諦めず、法的手段に訴えるケースも少なくありません。裁判所に支払い督促の申し立てや訴訟を起こされれば、判決によって強制執行の手続きが取られることになります。

その場合、預貯金の差し押さえや不動産の競売といった事態を招く恐れがあります。たとえ時効援用の主張が認められたとしても、裁判になれば余計なコストがかさむことは免れません。訴訟リスクを避けるためにも、安易な債務放置は控えるべきです。

給料差し押さえ等で会社に迷惑がかかる可能性もある

強制執行の手続きが進めば、勤務先への給料の差し押さえに発展するおそれもあります。差し押さえの通知が会社に届くことで、経理担当者や上司にアメックスへの延滞が知られてしまうことになります。周囲への信用を失墜させ、会社に多大な迷惑をかけるリスクを伴うのです。

昇進や異動などの人事にも悪影響が及ぶ可能性は拭えません。社会人としての責任を全うするためにも、アメックスへの借金問題は適切に対処することが大切です。

他社クレジットカードの利用制限や減額等のリスクが常につきまとう

アメックスへの延滞情報は、他のクレジットカード会社にも共有されます。そのため、既に保有している他社カードの利用限度額が突然引き下げられたり、利用停止になったりするリスクが常につきまといます。

こうしたクレジットカードの使用制限は長期的に継続し、買い物など日常生活の利便性を大きく損ねる結果となります。アメックスへの延滞が他社カードにも影響することを認識しておく必要があります。

アメックス管理部の督促で嫌な思いをする

アメックスの管理部による借金の督促は、極めて厳しいことで知られています。

アメックスの督促の実態について数多くの情報が私にも聞こえてきています。電話による頻繁な取り立てに加え、実家への督促状の送付など、プライバシーを著しく侵害する行為もあるようです。

中には、勤務先に督促の連絡が入ったという事例も。アメックス管理部の過酷な取り立ては、借金に苦しむ人をさらに追い詰める結果になりかねません。精神的に限界を感じる前に、早めの問題解決が望ましいと言えます。

アメックスへの時効援用で借金がゼロになるメリット

アメックスへの時効援用で借金がゼロになるメリット

アメックスへの借金問題を抱えている人にとって、時効援用は強力な解決手段となり得ます。ここでは、アメックスの債務に時効援用が認められた場合に得られる3つのメリットについて詳しく解説します。借金という重荷から解放され、新たな人生をスタートさせるチャンスを手に入れられるかもしれません。

高額な借金の返済義務がなくなる

アメックスのクレジットカードは、他社と比べて利用限度額が高額に設定されているケースが多いのが特徴です。そのため、アメックスへの借金が膨らみ、返済の目途が立たなくなってしまう人も少なくありません。

しかし、時効援用が認められれば、たとえ数百万円単位の借金であっても、法的に返済義務を免れることができるのです。債務がゼロになれば、返済に充てていた資金を他の目的に使えるようになります。家計の改善や貯蓄など、新たな資金計画を立てられる環境が整うでしょう。

ブラック情報が信用情報機関から消える

時効の成立が確定した債権については、アメックス側に信用情報機関への延滞情報の削除義務が生じます。アメックスが加盟する「CIC」と「JICC」の2つの信用情報機関には、時効成立の事実が報告され、該当する延滞情報が抹消されることになります。

つまり、時効援用によってアメックスへの借金がゼロになると同時に、信用情報のブラックリストからも名前が消えるのです。新生活に向けて新たなクレジットカードの作成や、ローンの申し込みに挑戦できる環境が徐々に整っていきます。

督促の電話やハガキから解放される

時効成立後は、アメックスや債権回収会社からの借金の取り立てが完全にストップします。深夜早朝の督促電話に怯えることもなくなれば、落ち着いた生活を取り戻せるかもしれません。督促状やハガキが毎日届く恐怖とも無縁になります。実家への取り立てに悩まされる必要もなくなります。

時効援用によって、借金返済に追われる日々から開放され、精神的な負担から解き放たれる喜びは計り知れません。督促に怯える必要がなくなれば、前向きに問題解決に取り組む余裕も生まれるはずです。

アメックスへの時効援用を自力で行うリスク

アメックスへの時効援用を自力で行うリスク

アメックスの借金の時効援用を自分で行うことには、いくつかのリスクが伴います。アメックスの債権は複雑な仕組みになっているため、時効の起算点を誤ったり、時効援用の方法を間違えたりすると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があるのです。ここでは、アメックスへの時効援用を自力で行う際の注意点について詳しく解説していきましょう。

複雑なアメックスの債権の時効起算点を誤るリスクがある

アメックスのクレジットカード債権は、キャッシングとショッピングで時効の起算点が異なるという特徴があります。キャッシングの場合は、最終返済日から5年が経過すると時効が成立しますが、ショッピングの場合は、支払い期日から5年経過が基準となります。

また、分割払いの場合は、最終の支払い時期を特定するのが難しいケースもあります。このように、アメックスの債権の時効起算点は複雑な仕組みになっているため、法的知識のない方が自力で判断するのは非常にリスクが高いと言えます。

起算点を誤ってしまうと、時効が成立していないのに援用してしまい、かえって支払い義務を認めたことになりかねません。時効の成立要件を正確に理解し、適切なタイミングで援用することが重要です。

アメックスから時効を争われた場合の法的対応が難しい

時効の援用を行ったとしても、アメックス側から時効の成立要件を争われるケースがあります。例えば、「時効期間中に返済があった」「債務の承認があった」などと主張されると、時効が成立していないと判断される可能性があるのです。

こうした場合、一般の方では適切な反論が難しく、訴訟になるリスクもあります。訴訟になれば、裁判所で時効の成立要件について立証する必要がありますが、法律知識のない一般の方にとっては、証拠の収集や主張の構成など、非常にハードルが高いと言わざるを得ません。

仮に立証に失敗すれば、時効が成立しておらず、アメックスへの支払い義務が継続していると判断されてしまいます。

時効援用通知の方法を誤るリスクがある

アメックスへの時効援用を行う際は、時効援用通知を送付する必要があります。この通知は、内容証明郵便で送付しましょう。内容証明郵便であれば、通知の送付事実と内容を証明できるため、アメックス側から「通知が届いていない」と主張されるリスクを回避できるからです。

ところが、時効援用通知の方法を誤り、普通郵便で送付してしまうと、アメックス側に通知が届いていないと判断され、時効援用の効果が発生しない恐れがあります。また、通知書の記載内容に不備があっても、同様のリスクが生じます。

時効援用通知は、法律上の重要な意思表示なので、適切な方法で行わないと、せっかくの時効援用が無効になってしまうのです。

弁護士に依頼するメリットと選び方のポイント

弁護士に依頼するメリットと選び方のポイント

アメックスへの時効援用は、弁護士に依頼することで、より確実に進められます。弁護士なら、アメックスの債権の特性を理解した上で、時効成立の判断を適切に行うことができますし、交渉や訴訟などの法的対応も任せられるので安心です。ここでは、弁護士に依頼するメリットと、弁護士の選び方のポイントについて詳しく見ていきましょう。

アメックスの債権の時効成立を適切に判断可能

弁護士に依頼すれば、アメックスの債権の時効成立を適切に判断することができます。先述の通り、アメックスのクレジットカード債権は、キャッシングとショッピングで時効の起算点が異なるなど、複雑な仕組みになっています。また、分割払いの場合は最終の支払い時期の特定が難しいケースもあります。

しかし、弁護士なら、このようなアメックス債権の特性を理解した上で、複雑な時効の成立要件を正確に判断できます。時効の起算点の誤りや見落としを防ぎ、適切なタイミングで時効を援用できるので、トラブルのリスクを大幅に減らせるのです。信頼できる弁護士に時効の成立判断を任せられるのは、自力で時効援用を行うのとは大きく異なるメリットと言えます。

アメックスとの交渉を代行可能

弁護士に依頼すると、時効の成立をめぐるアメックス側との交渉を代行してもらえます。アメックス側から時効の成立要件を争われた場合でも、弁護士が適切に反論や主張を行ってくれるので、一般の方では難しい法的対応を任せられるのです。

仮に訴訟になったとしても、弁護士が代理人として時効の成立要件を立証するので、ご自身で裁判に臨む必要はありません。このように、弁護士に依頼することで、時効援用を行う側としては、アメックスとの交渉や法的対応の負担を大幅に減らせます。

専門家に任せられる安心感は、時効援用を進める上で何よりも大きな支えになるはずです。アメックス側からの反論に惑わされることなく、時効援用を成功させられる可能性が高まるでしょう。

アメックスカードの時効援用に実績のある弁護士を選ぶ

弁護士に時効援用を依頼する際は、アメックスカードの時効援用に実績のある弁護士を選ぶことが重要です。アメックスの債権回収の特性を理解し、時効援用のノウハウを持った弁護士であれば、スムーズに手続きを進められます。

弁護士選びの際は、まず無料相談を実施しているか確認するのがおすすめです。無料相談では、アメックスへの時効援用の可否や、弁護士への依頼のメリットなどを判断できます。また、過去にアメックスカードの時効援用に成功した実績があるか、アメックス債権の特性をどの程度理解しているかなども確認しておくと良いでしょう。

時効援用は、弁護士との信頼関係があってこそ、安心して任せられる手続きです。実績と知見のある弁護士を選ぶことで、時効援用の成功率を高められます

アメックスへの時効援用の注意点

アメックスへの時効援用の注意点

時効援用は、アメックスの借金を法的に無効にできる強力な手段ですが、その手続きには十分な注意が必要です。安易な行動や不備のある通知は、かえって状況を悪化させるリスクがあるのです。ここでは、アメックスへの時効援用を行う際の重要なポイントを3つご紹介しましょう。

時効援用前にアメックスと連絡を取らない

アメックスへの時効援用を検討している場合、まず注意すべきなのが、安易にアメックスとコンタクトを取らないことです。例えば、返済の意思を伝えたり、支払いを約束したりすると、時効のカウントがリセットされてしまう可能性が高いのです。

つまり、せっかく時効が成立する直前だったのに、ちょっとした連絡でまた振り出しに戻ってしまうリスクがあります。

そのため、時効援用を考えている段階では、アメックスからの連絡には一切応じないことが賢明です。もし、どうしても対応に迷う場合は、経験豊富な弁護士に相談してから行動するのがベストです。法律の専門家である弁護士なら、アメックスとの交渉の進め方について的確なアドバイスをしてくれるはずです。

時効援用通知書の記載内容と送付方法に注意する

アメックスへの時効援用を行う際、最も重要なのが時効援用通知書の作成です。この通知書には、時効の成立を正式に伝える重要な意味があるため、記載内容には細心の注意を払う必要があります。

具体的には、債務の内容や時効の起算日、援用の意思表示など、法律上必要な事項を漏れなく盛り込まなくてはいけません。また、アメックス側に確実に届いたことを証明するため、内容証明郵便での送付が不可欠です。

もし、通知書の記載内容に不備があったり、普通郵便で送付してしまったりすると、肝心の時効援用の効果が発生しない恐れがあります。しかし弁護士に依頼することで、これらの重要なポイントを的確に押さえた通知書の作成・送付を行いますので、安心です。

時効援用後に再度アメックスで借入しない

時効援用が成立すれば、アメックスへの借金は法的に無くなったことになります。しかし、ここで注意が必要なのは、また同じようにアメックスでの借入を繰り返さないことです。

(もっとも、社内ブラックによって審査に通過出来ないケースがほとんどではありますが)

せっかく時効援用で借金から解放されても、また安易にアメックスのキャッシングやショッピング枠を使ってしまっては、また同じことになりかねません。借金のスパイラルに再び陥るリスクもあるのです。

そのため、時効援用を機に、自身の浪費癖を見直し、計画的なお金の管理を心がける必要があります。もちろん、すぐに改善するのは難しいかもしれませんが、少しずつでも借金に頼らない生活を目指していくことが大切です。

アメックスへの時効援用に関するよくある質問

アメックスへの時効援用は、強力な債務整理の手段ですが、その分疑問や不安を感じる方も多いでしょう。ここでは、多くの方から寄せられるご質問の中から、特に重要な3つをピックアップしてお答えしたいと思います。時効援用を検討する上で、ぜひ参考にしてみてください。

Q. 時効援用の通知後、アメックスから連絡はくるの?

通知書の記載内容に不備がなければ、アメックスから連絡が来ることはほとんどないと言えるでしょう。

時効援用の通知書を送付した後、アメックスからの連絡を心配する方は少なくありませんが連絡が来ることはほとんどないでしょう。

なぜなら、時効援用は債務者の法的権利であり、正式な通知を受けたアメックス側もそれを受け入れざるを得ないからです。ただし、アメックスが時効の成立を争うケースも無いわけではありません。

そのような場合でも、時効援用を弁護士に依頼していれば、法的な観点から適切に対応してくれます。専門家に任せることで、アメックスとのやりとりの心配から解放されると言えるでしょう。

Q. 時効援用後、アメックスを利用できなくなる?

時効援用が成立した後は、当然ながらアメックスとのカード取引はできなくなります。

つまり、アメックスのクレジットカードの利用や、新たな借入は一切できなくなるわけです。

ただし、アメックスへの時効援用によって、信用情報機関に登録されていた延滞情報は削除されます。そのため、審査基準によっては、他社のクレジットカードを作成できる可能性はあるのです。

とはいえ、過去の延滞の事実は信用情報に残る可能性が高く、すぐにカードが作れるとは限りません。時効援用後は、計画的にお金を管理し、新たな借金に頼らない生活を心がけることが大切だと言えます。

Q. 過去にアメックスで支払った分も返金される?

時効援用とは、あくまでも現時点での借金の支払い義務を免除するための制度であり、過去に支払った分も返金されることはありません。

時効援用で借金がチャラになると聞くと、過去に支払った分も返金されるのでは?と期待する方もいるかもしれません。しかし、残念ながら時効援用にそのような効果はないのです。

時効援用とは、あくまでも現時点での借金の支払い義務を免除するための制度。過去返済した分について、さかのぼって返金を求めることはできません。

しかし、過払い金が別途発生している場合は別です。

例えば1990年代後半〜2006年ころまで継続的にアメックスとの付き合いがあったケースでは当時のグレーゾーン金利の仕組み上、アメックスに対して過払い金が発生しているケースも考えられるのです。

こうしたケースは過払い金の調査と時効援用・信用情報の回復をセットで対応出来る可能性があるため、まずは当事務所へ詳細をご相談することをおすすめします。

まとめ

アメックスの借金問題でも、時効援用を活用することで解決できる可能性があります。ただし、時効援用には複雑な条件や手続きが必要となるので、アメックスの債権回収の特性を理解した弁護士に依頼することをおすすめします。

時効援用を自力で行うと、時効の起算点を誤ったり、アメックス側から時効成立を争われた場合の対応が難しくなったりするリスクがあるためです。経験豊富な弁護士に相談することで、適切な時効成立の判断や、アメックスとの交渉・訴訟対応を任せることができます。

もしアメックスの借金でお悩みの方は、まずは無料相談を実施している弁護士事務所に相談してみてはいかがでしょうか。一歩踏み出す勇気を持つことが大切だと思います。借金問題は放置するほど状況が悪化しますので、早めの対応をおすすめします。

おすすめの記事