CICが管理する信用情報に登録されている「異動」情報は削除できます。CICの異動情報を速やかに削除できる可能性があります。はっきり申し上げて、JICCの信用情報に登録される「延滞」情報を削除する場合と比べますとハードルは高くはなりますが、私どもはCICの異動情報の削除に関しまして、CICに幾度も質問をぶつけ、とことん調査をして参りました。そして私どもは、ある解決法を見つけ出しました。私どもと一緒にCICの信用情報に対する悩みや不安を解決して、念願の住宅ローンを組めるように頑張りませんか? CICから開示された信用情報に「異動」という事故情報が登録されていても、その信用情報を回復させることができます。但し、速やかに回復できる場合と、回復まで5年間待たなければならない場合があります。様々なホームページには「5年間待たなければ、CICの異動情報は削除できない」という記事が多く見受けられますが、そのようなことはありません。CICの「異動」の記録は、必ず5年間残り続けるわけではありません。特定の場合、5年どころか数か月で「異動」すなわちブラック情報を削除させることができる可能性が高いと思われます。 一般的に、CICの信用情報に登録された異動情報は、いったん登録されてしまった後では、どのような手段をとっても抹消することはできません(誤った情報が登録されてしまった場合にのみ、訂正を依頼することが可能)。そして、CICの信用情報にはCICが指定する期間(異動情報の場合は5年以内)情報が残り続けることになります。
スマートフォンを分割で購入した場合、割賦販売法の適用があります。同法35条の3の36以下に、指定信用情報期間に関する条文があります。 また、同法35条の3の3第3条には、個別信用購入あっせん業者は、購入者との契約に先だって、購入者の年収等の調査をしなければならないとされており、その際には特定信用情報期間が保有する情報を利用しなければならない事になっています。したがいまして、スマートフォンの割賦金の返済が滞りますと、信用情報にその旨が記録され、その情報があっせん業者に共有されることになります。 次に奨学金についてになりますが、奨学金にはいろいろな制度がありますので一概には言えません。独立行政法人日本学生支援機構の奨学金の場合、返済を3ヵ月以上延滞した場合に、信用情報機関に登録する旨の記載が同機構のホームページにあります。
ご自身の信用情報を開示請求して内容を確認しますと、ごく少額な未払い債務の記録が事故情報として載っている場合があります。少額な未払いですので、ご自身もすっかり忘れていたということも少なくありません。この場合に、早く信用情報をきれいにしたいという思いから、払ってしまえば信用情報は直ぐにきれいになるものと思って払ってしまう方が多々おられます。 しかし、ごく僅かなものであっても支払って完済させてしまいますと、直ぐに信用情報を回復する(きれいにする)ことができなくなってしまいます。他のホームページには「信用情報の回復には5年かかる」という内容のものを見かけますが、そのように決まっているわけでは全くありません。信用情報が何時きれいになるかはご自身の契約内容と、返済を滞納せれてから今日までの経緯によります。少額だから払って完済させれば直ぐに信用情報がきれいになると勘違いして払ってしまうと、直ぐに信用情報がキレイになるということは絶対にありませんので、これだけは十分にご注意ください。
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